トイレのはじまり

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こんばんは(´ー`)

きよしホームゆうです!

最近、過ごしやすくなりましたね(´ー`)

もうすぐ10月。

早い…

一年あっという間に過ぎてきます(´・_・`)

お食事中の方はすみません…

今日は私たちの生活に欠かせない

トイレについて。

今、施行中のお施主様のお家は

屋外にもトイレがあります。

内装と外装の塗装をしてます!

しかも昔ながらの

汲み取り式。

俗に言う

ボットン便所。

懐かしー(๑>◡<๑) 意外と匂わないんです! 最近では 水洗の洋式トイレが主流ですね(・∀・) 一昔前は 汲み取り式の 和式トイレが一般的でした(・ω・)ノ 飛鳥時代に中国から 「おまる」 が日本に伝わり 平安時代になると 日本でも作られるようになり ひばこと呼ばれました。 子供のトイレトレーニングに使うおまるは ここからきてるんですね! ひばこを使用できるのは 貴族だけだったようです。 ひばこは初め 部屋の中で使われていましたが においの為 廊下の隅のほうでフタをして 使われるようになっていきました。 さらに鎌倉時代になると 床と一体化されたひばこができ ここがトイレのみの部屋となり ついに個室トイレが出来上がりました。 ここで処理方法も「汲み出し式」 となっていきます。 貴族以外の一般の人は 外で用を足していましたが 平安時代に肥料として使われ始め 農業が盛んになってくると 家の近くに穴を掘り 桶を埋め、屋根をつけ、目隠しをしました。 これが小屋トイレの始まりです。 そして、室町時代に入ると 貴族や武士の家では トイレの床が和室風に変わりました。 大体2畳ほどの広さになり 臭い消しで花やお香が 使われるようになりました。 この時代 畳はとても高価なものだったので 身分が高い人たちは 和室風トイレにこだわっていたようです。 平安時代から 令和まで改良を重ねて 作られたトイレ。 まだまだ進化しつづけます。

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