1月30日(水)
こんばんは!
塗装部の上村です!
今日はペンキの種類について説明します。
ペンキには主に水性と油性の2種類があります。乾燥するときに水分が蒸発するものが水性塗料で、有機溶剤が揮発するものを油性塗料と呼びます。
ペンキはもともと油性だけでした。樹脂はシンナーなどの油性溶剤でしか溶けなかったためです。
水性ペンキの開発が進んだ主な理由は、油性ペンキにより発生した様々な問題をカバーするためです。
特に水性ペンキはエマルション系塗料の開発によって大きく進化しました。
エマルションとは樹脂成分を完全に塗料に溶かした状態ではなく浮遊させた状態で保管することです。
基礎を振り返ることもいいですね!
もっと説明上手を目指していこうと思います!
ではまた。