2月21日(木)
こんばんは(*⁰▿⁰*)
きよしホーム塗装部ゆうです!
今日も暖かい一日でしたね♪
だが、しかしっ!
風邪が強い(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
千種区京命7日目
昨日に引き続き、壁の上塗り。
順調に進んでます。
明日で壁も終わるので、残るは鼻隠しと見切りの黒、樋交換です!!
ここ数日、私の日記に鼻隠しと言うワードが出てきます。
鼻隠しとはなんぞや??と言う方に、鼻隠しについてお話しさせて頂きます(*⁰▿⁰*)
鼻隠しって言われて屋根のどの部分かわかりますか?
鼻隠し、破風板(破風)とけらばは似たような場所にあり、区別がつきにくい人も多いと思います。
屋根の先端部分で、樋がつく方の軒先の先端に設置する、横板状の部材を鼻隠しといい、樋がつかない方の先端の板を破風板(破風)といいます。
鼻隠しと破風は材料の名前ですが、ケラバは場所の名前となり、樋がない部分の破風と壁までの幅の屋根部分をケラバといいます。
鼻隠しの役割
鼻隠しの役割はいくつかあります。
①屋根の下にある垂木の切り口を隠す為に取り付けられています。
垂木の先端を建築用語で「鼻先」と読んでいる事から「鼻隠し」と呼ばれているようです。
②鼻隠しは、雨樋の支持金具を取り付ける場所でもあり、雨樋の下地材の役目も果たしています。
③雨水が屋根の内部にしみこむのを防ぎ、垂木や野地板の切り口が雨水により腐食するのを防いでくれています。
④鼻隠しは屋根の耐風性も高めてくれています。
垂木の間の空間に風が吹き込んでしまうと、屋根に浮く力が加わってしまい、屋根自体は浮力に対して弱い構造となるため、台風などの時には被害を受ける可能性が高くなってしまいます。
木でできているものや、板金でできているものもあります。
鼻隠しはとても重要な役割がありますね!!
また色々紹介しまーす!
ではまたね(*⁰▿⁰*)