お客様の想いを形にすること。
それを、実現できる施工技術とお客様の本当の声を聞き出す技術が『きよしホーム』の強みです。きよしホームは名古屋に拠点を構え、長年塗装業をしています。おかげさまで事業部も拡大し、愛知、岐阜、三重の東海3県のお客様からご相談、ご注文をいただいています。
お客様とお話するときに先ずはじめに気をつけることは、「本当の要望は何か?」「こちらが受け取れてないことはないか?」 を考えることです。当たり前ですが、塗り替えを依頼するほとんどの場合で「塗装の専門家に依頼をする」ことになります。 塗装会社は塗り替えのプロですので、専門的な知識と技術を使って一番良いものを提供しようとします。しかし、ここで注意しなければいけないのは「最新の塗料」「高度な工程」といったことをただ提案することがお客様にとって最善なのか?本当にその提案は喜ばれるのか?ということです。
もちろん、良いものは提供したいのは至極当然のこととは思いますが、「最新の塗料」や「高度な工程」を利用するかどうかはお客様のご意志によるものです。我々は、それらを使用した場合の効果や利点などはしっかりと説明させていただきますが、無理な押し売りは一切いたしません。
例えそれがとてもいいものであったとしても、過度な売込みは誰しも快く思わないものです。東海3県のお客様が私たちに望むことは「建物を綺麗に塗り替えたい」ということ。またその裏には、建物とのこれまで思い出や、塗り替え後の建物とのこれからなど、言い表せないほどのたくさんの想いを巡らせることでしょう。その想いを汲み取り、塗装という技術を使用し、しっかりとした形としてお客様の想いを叶えるのが私達の仕事です。
日本の家は、都市部でも郊外でも海外と比較すると小さく、隣家との距離が近いのが一般的です。それでも、日本の伝統的なデザインには、家の大きさや立地を問わず、プライバシーを守り、自然光を取り入れ、風雨から家を守り、外の空気を感じさせるといった日本家屋に共通する様々な見えない工夫がこらされております。
その工夫の中で、塗装は湿気の多い日本の建物を風化から守るという重要な役割を担っており、私たちはそのことを非常によく理解しています。高い技術力、工程の知識や丁寧な仕事はもちろんとても大事です。しかし、持ち主であるお客様の要望をしっかりと理解し形にする力こそが、きよしホームの武器でありまた、今後のリフォームや塗り替えに絶対に必要だと考えています。