3/6 曇りのち雨
こんにちは
番頭のバンチャンデス
今日は変な天気にやられました、、、
ちょっと話に出たので
コーキングとシーリングでは何が違う? 外壁塗装の疑問を解決
コーキングとシーリングでは何が違う? 外壁塗装の疑問を解決
現在では外壁塗装をするとなると、相見積もりを取ることが当たり前ですよね。相見積もりとなると、複数の業者がやってきて外壁の調査を行います。
コーキングも、シーリングも、外来語(英語)だということが分かりにくい原因の一つです。ちょっと英和辞典で調べてみました。
■コーキング ⇒ caulking ⇒ caulk 動詞
動詞 隙間に槙肌(まいはだ)を詰める、水漏れを防ぐ
※ 槙肌(まいはだ) :木の内皮を砕いて、繊維状にしたもの。舟や桶などの板の接ぎ目に詰め、
水漏れを防ぐために用いられる。
■シーリング ⇒ sealing ⇒ seal 動詞 名詞
動詞 封をする、捺印する
名詞 判、封、印、シール、密閉、密封
ここまででどちらの業者も「目地に詰め物をして水漏れを防ぐ」、「目地に封をする」という意味で使っていることが分かりました。
結論を言ってしまうと、外壁塗装ではコーキングもシーリングも同じことを指しています。
窯業系サイディングボードの継ぎ目の隙間に目地材を充填することをコーキングやシーリングといいます。シール工事と呼ばれる方もいます。
外壁塗装では全て同じ工事だと思ってもらって構いません。日本を「にほん」と読んでも「にっぽん」と読んでも意味が変わらないのと同じようなものだと思ってください。
外壁塗装において使われる目地材の名称ですが、コーキング材とシーリング材なるものが流通しています。同じくらいの値段でしたら成分はほぼ一緒なのにメーカーや商品によって呼び方が異なるのです。
あるメーカーではコークとコーキングが商品名に使われています。あるメーカーではシーラントとコークという商品名に使われています。また他のメーカーでは目地材ではシーラント、それを充填する時に使う工具にはコーキングガンと名付けられています。
こういったように業者さんによって色んな言葉があると思いますが一緒の意味を言っていることも多いので詳しく聞いてみるといいですよ。
きよしホームでも聞いていただければ
笑顔でおこたえします。
では、またお会いしましょう。